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自転車と図書館の話

日記

  一時間かけた旅行日記よりも「アルジャーノンに豚バラを」とかいう全く上手くもないネタツイートのほうが遥かに反応が得られるという事実に直面し、なんだか開き直ってきた。アクセス数稼ぐのを目的にするなら、前書いたトイレとエネルギーの話みたいなのを書けばいいんだろうけれど、個人のブログでそんなことやっちゃってもしかたがない。むしろ何でもない日記を書くことが本来やりたかったことなんだから、適当な日記をもっと書いていくことにしようと思う。

  以前からクロスバイクが欲しかったので、この機会に買った。specializedのp.street2というモデル。手ごろな値段と鮮やかな水色に惹かれて購入を決定。クロスバイクというよりもMTBよりになってしまったので、余裕ができたら山道でも走りに行こうかな。
  自転車は好きだ。漕げば進む、そのわかりやすさが良い。水泳にも通じる部分があると高校の時からずっと思っている。実際、スイマーにはちょっとした移動に電車よりも自転車を使いたがる人が多い気がする。もちろん僕もそのうちの一人だ。要するに水泳やっている人の多くはハァハァ息を切らせながら移動することを好む。
  せっかく自転車を買ったので、特に用事もないのに走り回った。無駄に離れたラーメン屋に行って、定休日だったからまた違うラーメン屋に行って、そこからふと思いついて図書館へと向かった。合計15kmくらいは移動したと思う。新しい自転車とウォークマンから流れるSpecial Othersのおかげでノリノリだったので、まったく苦にはならなかった。すれ違う人たちの注目も少し集めた。後から恥ずかしくなってきた。

  図書館。本が多い。いや本が多いのは当たり前なんだけれど、こんなにいろいろ置いてあったものかと目から鱗がザラザラ流れた。国内小説コーナーにしか興味のなかった昔の自分の首根っこをつかんで自然科学の棚にぶち込んでやりたい。そのあと馬鹿みたいに分厚いマルクスとかの本でケツをばんばん叩いてやりたい。それで司書さんに「本は大事に扱ってください」と叱られたい。司書さんはできれば少し年上の女性がいい。
  いろいろ楽しくなってしまい、大阪滞在残り二週間のくせに本を五冊も借りてしまった。うち一冊はアイザック・アシモフの短編を集めた「コンプリート・ロボット」という500ページは優に超える辞書みたいな代物。残り期間で本当に読めるのだろうかと心配になる。引越し準備や飲み会の合間を縫って読んでいこう。当然犠牲になるのは他の時間である。主に入社後に待ち受けるTOEICの対策をとる時間が。けっ、TOEICなんてくそくらえだ。いいか、俺は何度でも言うぞ。TOEICなんてくそくらえだ*!!

 

*:昔TOEICの成績表を大事な時に提出し忘れ、危うく一年間を棒に振る直前までいったことがあるので、TOEICが本当に嫌い。八つ当たりとか言うんじゃない。