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雑記

真ん中の席から順に座ってほしい話

大きめの会場で、講演を聞く機会が今日あったんですよ。 その時、椅子がこう↓並んでたんですよね。 _ _ _ _ _ _ _ _ 横並びになった椅子がずらっと会場に並んでいて。こんな状態で「さあご自由にお座りください」と案内されるわけですよ。 そういう…

ひらがなを投げる話

ひらがなの「く」を投げたいと考えたことの一度や二度くらい、誰にとってもあることでしょう。投げた後の軌道が簡単に想像できる。くるくると回りながら手元に戻ってきて、きっと楽しい。何故ならば「く」、見た目がほぼほぼブーメラン*1である。同様の理由…

靴下の片方がどこかへ消える話

洗濯物かごをひっくり返した僕は、やれやれ、とため息を吐く。やれやれ、まただ。靴下が片方しかない。灰と赤のストライプ、それと合同の関係にあるはずの片割れがない。これで5足目だ。ボーイング747のシートに座った「ノルウェイの森」の主人公がやれやれ…

海苔を食べるタイミングの話

上手に海苔を食べられないことがコンプレックスだ。食卓によく上がる1袋5枚入りの海苔。僕が食べようとすると、大体余ってしまう。1枚目、2枚目まではいい。3枚目くらいになってくると他のおかずに気を取られすぎ、海苔の処理がおろそかになってしまう。気付…

横と縦の話

横井さんや横山さんや横川さんや横内さんは聞いたことがあるけれど、縦井さんや縦山さんや縦川さんや縦内さんは聞いたことも見たこともない。立井さんや館山さんはいるんだろうが、縦と横、対になるはずのこの二つが苗字界ではあからさまな依怙贔屓。横贔屓。…

煙突の話

おもしろいことが特に起こらないし、さりとて捏造できる気もしないといった理由で近頃ブログをさぼっていたわけだが、考えてみれば元々は「ありふれた、どうでもいいことを面白がってやろう」というのが俺の流儀ではなかったか。そう考えて昔を思い返してみ…

部屋の話・夢の話・コメントの話・タイトルの話・雑な話・ホームアローンの話・忘年会の話

部屋に帰ってくると俺のものがいっぱいあって、「ああ、ここは俺の部屋だ」と思う。俺が好きなものや欲しかったものがそこら中に転がっている。まるで俺自身を切り離して部屋中にまき散らしているようだ。ここは俺の部屋だと目印をつけるために。丁度犬が電…

足の爪の話

足の爪を切るのは難しい。爪が厚いので刃が入りにくく、隣の指が邪魔をする。人間の身体は足の爪を切るようにはできていない。人間はもっと進化の過程で足の爪を切りやすいように体の形を変化させてもよかったのではないかと思うことがあるけれど、生き残る…

誰も知らない話

ヘンリー・ダーガーを知っているかい? 世界一長い小説を書いた男性のことを。 彼は幼いころ家族と生き別れたり、知的障碍者と見なされて施設に収容されたり、そこから逃げ出して何百キロも歩いて生まれ故郷に帰ったりして、その後教会で何十年も掃除人とし…

眼鏡がどっか行く話

飲み会の後でどっか行っちゃいそうになるものと言えば財布、鍵、携帯を抑えて堂々の一位が眼鏡ですけれど、皆さんはどうやって対策してますか? あれ? 普通は眼鏡どっか行かない? そんな馬鹿な。 どう考えても眼鏡はどっか行っちゃいますよ。 それを今から…

舗装された道の話

コンクリートによって舗装された道を生まれてこの方歩き続けてきた僕らは、もはやコンクリートネイティブと呼んで差し支えない。 そう呼んだところで一体何がどうなんだって話なんだけれど、日本全国に存在する道のうち大多数が既にコンクリートでびっしり固…

「登る」

富士山を見て「うわぁ、高い!」と、エベレストを見て「うわぁ、もっと高い!」と、そうやって無邪気にはしゃいでいるうちはまだよかったはずなのに、そこをどうトチ狂ったのか「じゃあ富士山とエベレストの両方をマリアナ海溝に突っ込んだら丁度いい感じに…

降ってくる話 ・ 偽物の話

なんか降ってこないかなあ、って僕はずっと思っている。 なんでもいい。なんでもいいけれど、雨や雪みたいにありふれているものよりはもっと突飛なものがいい。UFOとか、恐怖の大王とか、飛行石を身に着けた少女とか、「おーい、でてこーい」って声とか、巨…

良くわからないもの、例えば火の話

良くわからないものって、意外と身近にたくさんある。 地球の半径。約6000kmって、どうやって測ったんだろうか? ウィスキーの種類。僕はにわかだから煙っぽい風味があればそれだけでもう好きになる。ターミネーター2でシュワちゃんが落ちる溶鉱炉。溶鉱炉…

落ちる話

消防署の待合室には穴が開いていて、いざというとき消防士たちはそこから飛び降りて迅速に出動する。 そんな感じの映像を見た記憶があるんだけれど、あれ、実在するんだろうか。一秒でも早く出動するためだとか。 緊急さでいえば朝出勤する時の僕もそんなに…

俺の話

身体を売ってきた。身体といっても400mlの血液で、売ったといっても対価はアクエリアスとアタックの小袋三つ分だった。痛みを我慢するには安すぎると思うべきか。あるいは、いつもただ漫然と身体を流れているだけのこいつに値段が付くだけありがたいと思うべ…

突然理容師に刺されないための話

「そうしようと思えば易々と人を殺めることのできる職業」として有名なのが理容師ですね。旅客機や鉄道の運転手も引き起こしうる殺戮の規模が桁違いに大きいことから良くその名を挙げられますが、自身に危害が及ぶ可能性が非常に小さいという点で、易々と人…

語りえぬ話

「語りえぬものについては、沈黙しなければならない」とか言うなら、もう黙りっぱなしになる他僕にはない。でも黙っているのは癪だから僕は喋る。 語りえぬものについてなんてそりゃどうやったって語りえないわけだけれど、じゃあ語りえるものってなんなんだ…

老けた話

前回書いたあの記事を撤回したいような気分になっています。いや別にああやって何かしらか小難しげなことを考えることが間違いだとは思っていないのですが、世の中の有象無象に理屈をつけて言語化して何か分かったかのような錯覚に陥るのだけは最悪です。無…

想像力の話

地元と大学を離れるにあたって、いろんなことをし納めている。例えばラーメンを食ったり、泳ぎに行って温泉につかったり、ラーメンを食ったり、意味もなく渡し船に乗って大正区へと渡ったり、ラーメン食ったり。半分くらいはラーメンの食べ納めだった。 それ…

眠る前の話

昔の話。大体の少年がそうだったように僕もゲームや漫画が好きだった。特にRPGやバトルものみたいな、「敵」を「僕ら」がぶっ倒しに行くようなお話は大のお気に入りで、ワイルドアームズのロディやガッシュ・ベルが強大な相手に立ち向かっていくのをワクワク…

6階とトイレとエネルギーの話

大学で私が所属していた研究室は、主に6階を根城としていた。6階のことは嫌いじゃない。6という数字は素因数分解しやすいので結構好きだ。 そんな6階に対して一つだけ抱いていた不満があって、それは6階には男子トイレがなく女子トイレのみが存在するという…

物語とその基盤の話

KAKERUの「魔法少女プリティ☆ベル」という漫画の最新刊が発売されているのですが、今後この漫画を買い続けていくかどうか、少し悩んでいるところです。ほとんどの人は恐らく知らないであろうこの漫画、ざっくり紹介すると、 魔法の杖に選ばれた女子小学生が…

アンチになった話

あまり何かのアンチになった記憶がありません。そりゃ「ジ。○○。ルのおばはんおばはん言い続けるコントがメチャクチャ気に入らない」「西○○ナの歌詞が生理的に受け付けない」くらいの好き嫌いは僕にもありますけれど、アンチっていうのはもっと、その人のあり…

書けなかった話

ブログを更新しようと思い立ち、何個かネタを考えて書こうとしました。だけどどいつもこいつもろくでもない中身にしかならなかったので消しました。以下に今回得た知見をまとめます。 ・脳が疲れているときに文章を書くべきではない。 ・記事のネタは他に求…

ちやほやされたい話

最近twiiterのフォロワー数が不穏当な伸びを見せているものだから、僕の自己顕示欲が刺激されている。もっとフォロワーを増やしたい、もっとfav数を稼ぎたい、そういう思いが鎌首をもたげてしまう。構ってちゃんなので。現実ではこんなに人に相手して貰えな…